地下水位の観測と節水への取り組みについて

公開日 2018年12月21日

最終更新日 2019年03月30日

魚沼市は平成27年10月に「魚沼市地下水の保全に関する条例」を施行しました。
地下水は限りのある市民共有の資源です。地下水の汲み上げによる水位低下の影響は、汲み上げた井戸のみならず周辺の井戸までも影響を及ぼします。
市内でも、冬季の消雪利用が多い時期に井戸枯れが発生しています。
市では節水に対する取り組みの一環として、市内8か所にて地下水位の観測を行っています。
⇒地下水位観測データへ
 

05観測井戸位置図

観測井の位置
【堀之内地区】
01堀之内
【小出地区】
02沢田、03中原、06小出稲荷町、07日渡新田
【湯之谷地区】
04吉田、08井口新田
【広神地区】
05今泉
観測井の詳細な位置図はこちら

みなさまにもできるだけ地下水の取水を抑えていただき、公平に地下水の利用ができるよう、ご協力をお願いいたします。
【地下水節水のポイント】
★降雪がない時は散水を控えましょう。
★降雪検知器を設置することで、必要のない時の散水を抑えることができます。(詳しくは取付業者へお問い合わせください)
※間欠運転機能付きの降雪検知器を設置する場合は、補助金の適用があります。⇒節水機器設置事業補助金のご案内
※井戸を掘削するときには事前申請が必要です。くわしくはこちらをご覧ください。⇒井戸の掘削には許可が必要です

観測井戸について

平成30年12月現在、市内8か所にて観測井戸を設け、地下水位の観測を30分ごとに行い、その観測データを基に地下水位観測ホームページで公開しています。
また、沢田観測井では地下水位の観測のほか、地盤沈下の観測も行っています。
長期的な地下水位低下は地盤沈下を進め、建物の地盤が下がり、建物の段差を広げる被害を引き起こすおそれがありますので、このような被害を避けるためにも、長期的な地盤沈下の観測に取り組んでいます。

04観測井戸模式図

※沢田観測井戸模式図(二重管式)

01観測井地上部写真

※沢田観測井地上部

観測に用いる機器について

電気式の計測機器にてリアルタイムで地下水位や地盤沈下の観測を行っています。
水位計は6センチ単位で地下水位を測ることができ、沈下計は1ミリ単位での地盤沈下を測ることができます。

03水位計写真

※水位計(圧力式)

02地盤沈下計写真

※地盤沈下計(磁歪式)

 魚沼市の地下水の利用状況について

平成22年度に地下水のアンケート調査を行った結果、以下の特徴が見られました。
1 井戸のほとんどは民間の消雪用井戸である。
2 特に魚野川沿いと市街地に井戸が集中して存在している。
3 全体揚水量のうち、約65%が消雪用、約15%が事業用、約6%が水道水源である。 
4 揚水量は12月~3月に集中している。ピーク時には春~秋の約10倍にも達している。
5 堀之内・小出・湯之谷・広神の住宅密集地で揚水量が集中している。
6 冬季大雪時の大きな水位低下はほぼ全域で見られるが、特に堀之内市街地・湯之谷井口新田付近が多い。

06揚水量グラフ1

07揚水量グラフ2

※使用者別揚水量

09揚水量グラフ3

※利用目的別年間揚水量


※メッシュ別冬季水位低下
08揚水量メッシュ

お問い合わせ

産業経済部 建設課
住所:〒946-8555 新潟県魚沼市今泉1488番地1 (広神庁舎)
TEL:025-799-4601
FAX:025-799-4488

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