公開日 2015年01月28日
最終更新日 2020年09月07日
救命の連鎖
心臓や呼吸が止まった人の命を救うには何をすればよいでしょうか。
まず、日常生活の中で事故を未然に防ぐように心がけること。急性心筋梗塞や脳卒中の症状に気付き救急車を要請することです。
119番通報をして、AEDの手配をします。
救急車が到着するまでの間、心肺蘇生法を行い、AEDがあれば使います。
救急隊員は救命処置を行いながら病院に向かいます。
そして、病院では医師により救命医療が行われることになります。
■心停止の予防
子どものけが、溺水、窒息などによる事故を日常生活の中で未然に防ぐ。
急性心筋梗塞や脳卒中の初期症状に気付き早く救急車を要請する。
■心停止の早期認識と通報
大声で応援を呼び落ち着いて119番通報とAEDの手配をする。
■一次救命処置
救急車到着前の早い心肺蘇生法と早い除細動。
■二次救命処置と心拍再開後の集中治療
救急救命士や医師による救命処置、救命医療。
応急手当の重要性・心肺蘇生法
応急手当の重要性・心肺蘇生法の一連の流れについて動画で学ぶことができます。
簡単な内容となっていますので、ご覧ください。
https://www.facebook.com/watch/?v=730592054456980
※現在、新型コロナウイルス感染症に対応した心肺蘇生法となっています。
実際に、心肺蘇生を実施した際は、救急隊に引き継いだ後に感染症予防として
石鹸と流水で手と顔を十分に洗ってください。
お問い合わせ
消防本部・消防署 警防課
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