公開日 2016年02月29日
最終更新日 2019年03月30日
本市においては、 厳しい財政状況や地域経済の状況等を背景に、簡素で効率的な行政運営、行政サービスの質の維持向上等をめざして、平成18年から行政改革に取り組んできました。
公共施設についても、合併により同種の施設を多く引継いだことから、これまで集中改革プランにより再編整備を進めてきたものの、いまだ多くの施設を保有している状況にあります。
このたび、市民ニーズの変化、施設老朽化に伴う建替えや維持管理費用の増大、合併に伴う財政的な特例の終了等により、公共施設を取り巻く状況がいっそう厳しいものとなっていることから、市の施設を総合的に管理し、適正配置や長寿命化などの将来を見据えた公共施設のあり方を示した「魚沼市公共施設等総合管理計画」を策定しました。
計画の概要
(1)計画期間
平成28年度(2016年度)~平成47年度(2035年度)
(2)縮減目標
『公共施設等の維持更新に必要な金額の「概ね▲30%」』
財政シミュレーションの結果から、今後20年間で公共施設の維持更新に必要な金額が1,581億円、公共施設等の維持更新に充当可能な金額が1,092億円と推計されました。
よって今後、公共施設の維持更新に必要な金額を「概ね30%」縮減し、1,092億円とすることを計画期間の目標とします。
(3)施設類型
各施設を同種の類型に分けて、類型ごとに20年間の基本方針と、5年間の短期目標を定めています。
施設個別のあり方は、今後実施計画に当たる公共施設等再編整備計画の中で検討します。
●公共施設等総合管理計画の詳細は以下のファイルをダウンロードしてご覧ください。
魚沼市公共施設等総合管理計画(H28.2)[PDF:2MB]
その他
「公共施設等総合管理計画」については、次の公共施設で閲覧ができます。
・市役所各庁舎(6箇所)の行政情報コーナー及び企画政策課(小出庁舎3階)
・公民館(堀之内・小出・湯之谷・広神・守門)
・図書館(堀之内・小出・広神)
お問い合わせ
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