「魚沼!白炭塾」が開催されました!

公開日 2016年10月25日

最終更新日 2018年12月13日

7月~10月に各月1回ずつ(全4回)、福山森林体験の家および木炭体験施設にて「魚沼!白炭塾」が開催されました!
リピーターの方や女性の参加者も含め、総勢40名の方々から参加していただき、その内28名の方々が魚沼市外からお越し下さいました。
※平成28年度に2つ目の白炭窯が増築され、そちらの窯を使って白炭塾を行うこともありました。

それでは「魚沼!白炭塾2016」の様子を紹介していきたいと思います!

★1日目

【予習会】
まず事前学習ということで、白炭の製造工程や窯ができるまでの流れ等を講師の橘福二さんと一緒に学びました。
参加者の皆さんからも質問等が多く挙がり、熱心に話を聞いている姿勢が見受けられました。

予習会3

 


【もつ焼き】
学習終了後は、参加者と講師の方々で魚沼市のソウルフードでもある「モツ焼き」をしながら語らいました!
この交流会は多くの参加者から絶賛していただき、これにより2日目の体験を和気藹々と良い雰囲気で行うことができました!

交流会3

 

交流会1

 

★2日目

【炭材割り・窯後ろの通気孔開き】
そして、いよいよ炭焼き体験が行われました!
朝6時、まずは塾長のあいさつから炭焼き体験が始まります。
窯の後ろにある通気孔を開く作業をしながら、炭材になる木を薪割り機で割っていきます。

塾長あいさつ

塾長あいさつ

薪割り2

薪割りの様子

窯の後ろ

窯の後ろの通気孔(まだ閉じてある状態)

【入口開き・炭出し】
朝食後、窯の入口を土壁を壊しながら開けていきます。この時からすでに熱さが伝わってきます(汗)
窯の入口が完全に開いたらいよいよ炭出しが始まります。
参加者の皆さんも汗を流しながら一生懸命アツアツの炭を出しました!
黒炭は窯の中で冷やすのですが、白炭は火が付いている状態で窯から炭を出し、ここに炭灰(スバイ)をかけて冷まします。
白炭と黒炭はこの炭の冷まし方に大きな違いがあります。
大変な作業ではありますが、窯の中で燃え盛る様子はとても魅力的です。

窯の入口開けている途中

入口が半分ほど開いたところ

炭出し

炭出しの様子

炭

この出した炭に炭灰をかけて冷ます

 

【山の窯見学】
白炭窯というのは通常山の中にあり、まわりの木を使って炭を作り、木がなくなると別のところに移動して窯を作ります。
体験施設の窯との違いを知るために、山の中にある窯も見学をしました。

山の窯

山の中にある白炭窯

集材場所

炭材になる木の集材場所

【材の立て込み】
昼食後、午後からは窯の中に材を立て込み、着火をする作業をしていきます。
黒炭と違って窯の中に入らないため、棒を使って材の立て込みを行っていきます。
なるべく多くの材を入れ込みたいところですが、材が倒れやすく参加者の皆さんも苦戦していました(汗)

炭入れ

炭材の立て込み

着火

着火

 

【炭の選別】
午前中に取り出した白炭は、冷めてきたらふるいにかけて選別します。

ふるい

できた白炭をふるいにかける

選別

大きさごとに選別

【振り返り】
最後に参加者の皆様から振り返りをしてもらい2日間の白炭塾は終了します。
炭材を用意する作業から始まり、炭の取り出しから立て込みまで一連の工程を実際に体験し、「思っていたより重労働」、「窯が暑い」などの感想を持ちつつも、「本物の炭焼きが体験できて良かった!」、「また参加してみたい!」というような感想もいただきました。

振り返り

振り返りの様子

参加された皆様、本当にありがとうございました。
また来年度も「魚沼!白炭塾」行う予定ですので、皆様のご参加心よりお待ちしております!

 

~白炭と黒炭の違いについて~

●白炭  
・火がついたまま窯から取り出し、炭灰(スバイ)という消し粉をかけて消火する。(窯外消火法)
・黒炭よりも硬く、多少火が付きにくいが火持ちが良い。
・窯内の温度は1000℃以上になる。
●黒炭
・焚口などを密閉し火が消えた後、窯から取り出す。(窯内消火法)
・白炭より軟らかく、灰になるのが早いが火付きが良い。
・窯内の温度は700℃程度になる。

 

お問い合わせ

産業経済部 農林整備課
住所:〒946-8555 新潟県魚沼市今泉1488番地1 (広神庁舎)
TEL:025-799-4603
FAX:025-799-2250

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