Column(№8)

公開日 2017年10月25日

最終更新日 2017年10月25日

平成29年10月25日(水)

 

みなさまこんにちは
魚沼市副市長の東川玲です。

先日、環境省の檜枝岐自然保護官事務所および片品自然保護官事務所の若手の自然保護官らに案内をしていただきながら尾瀬に行きました。
(※尾瀬サミットに参加した際は、群馬の片品村でサミットが行われたため、尾瀬沼に行くのは初めてとなります。)

自然保護官は魚沼に来るのが初めてとのことだったので、市内の守門地区にある目黒邸などの各施設をご案内し、露天風呂の改装が行われた神湯温泉に宿泊していただきました。
早朝から奥只見シルバーラインを通り奥只見湖を船で渡り、船着き場から会津バスに乗って、御池から沼山峠まで行きそこから徒歩で50分程度で尾瀬沼に到着しました。
多少の勾配はありましたが、親子連れのご家族でも十分に楽しめる距離かと思います。

尾瀬国立公園は日光国立公園から分離独立して10周年を迎える中、自然保護官の説明によれば、植物等に被害を与える鹿等の対策が行われるなど、環境保全の取組が行われており、また法律によって厳しい規制を行う中で手付かずの自然そのものが残っているとのことです。
一方、尾瀬沼の山小屋内では、大手通信会社によるWi-Fi設置によって、これまで尾瀬沼ではスマートフォン等の使用ができなかった状態から、今後、外国人等を含めて無料でインターネットが利用できるようになるとのことなので、国立公園を訪れた観光客が快適に過ごせる取組が進んでいるように思えました。
尾瀬保護財団によれば尾瀬の各施設は、10月中にはシーズンオフを迎えるとのことで、最終便と言われるエゾリンドウが咲いているのが見られました。

そのほか、白玉のような形状をしたシラタマヌキなど、秋を迎えても尾瀬周辺の植物が楽しめました。
魚沼から船で行く尾瀬ルートは、年間4万人前後が利用しており、尾瀬国立公園にとって利用者数としても大きく、利用分散を考える上でも非常に重要なルートとなっているとのことなので、ぜひご覧になった方々も今後、利用いただければと思います。

【10月の尾瀬沼にて】

尾瀬1

尾瀬3

 

 

【エゾリンドウ】

尾瀬2

 

 

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