ダニ(つつが虫など)による感染症に注意しましょう

公開日 2018年06月20日

最終更新日 2020年06月16日

・新潟県内において、つつが虫病が発生しています。

・気温が高くなる夏には肌の露出が増え、病原体を媒介するダニに刺されたり咬まれたりすることが予想されます。

野山に生息するダニなどにかまれることで感染症を発症する場合があります。
ダニにかまれない予防措置をとるとともに、かまれて体調をくずした場合は、早期に医療機関を受診して適切な治療を受けましょう。

ダニによる代表的な病気

つつが虫病
ダニの一種であるつつが虫によって発症し、潜伏期間は5~14日です。だるさや食欲低下、頭痛や寒気とともに39~40度の高熱などを伴って発症します。ダニの刺し口は皮膚の柔らかい隠れた部分に多く、刺し口付近のリンパ節が腫れます。4~5日経つと胸や背中から腹部にかけて赤褐色の発疹が現れ、その後顔などにも出てきます。
※つつが虫病の主な症状:発熱、刺し口、発疹
※魚沼市では、平成30年(2018)につつが虫病が1件発生しています

日本紅斑熱
マダニに刺されることによって発症し、頭痛、発熱、倦怠感を伴って発症します。潜伏期間は2~8日です。つつが虫病とほぼ同じ症状がみられます。

重症熱誠血小板減少症候群(SFTS)
マダニに刺されることによって発症し、発熱、食欲低下、おう吐、下痢、腹痛などで重症化し死亡することもあります。潜伏期間は6日~14日です。

ダニ媒介脳炎
マダニに刺されることによって発症し、重い風邪のような症状が出現し、やがて髄膜炎や意識障害などを伴い、時には死に至ることもあります。潜伏期間は7~14日です。

ダニの生息地

マダニやつつが虫は、山、草むら、河川敷、公園及び土の中など、どこにでも生息しています。山深い場所など自然豊かな所へ行く場合は注意しましょう。また、草刈りなどでダニの生息地を減らしましょう。

予防・対処のポイント

野外で活動するときは、次のことに注意しましょう。

  1. 肌の露出を少なくする(長袖、長ズボン、帽子、手袋、首にタオルを巻くなど)。
  2. 草や地面の上に直接座らない。
  3. 虫よけスプレーを使用する。
  4. 帰宅後はすぐに入浴し、ダニにかまれていないか確認する。
  5. ダニにかまれているのを見つけたら、自分で取ろうとせずに皮膚科を受診する。
  6. 野外活動後に高熱が数日間続くようであれば、医療機関を受診して状況を説明する。

[受診時に医師に伝えること]
 ①野外活動の日付け ②場所 ③発症前の行動
 

関連情報

厚生労働省ホームページ「ダニ媒介脳炎について」
新潟県ホームページ「ダニによる感染症に注意しましょう」
新潟県感染症情報(週報):県内の感染症発生状況を確認できます。毎週木曜日更新。
国立感染症研究所(ツツガムシ病とは)

お問い合わせ

市民福祉部 健康増進課
住所:〒946-8601 新潟県魚沼市小出島910番地 (本庁舎)
TEL:025-792-9763
FAX:025-792-9500

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