公開日 2021年12月27日
最終更新日 2021年12月27日
【雪による事故防止】
積雪期には、落雪や雪の重み、除雪作業によりLPガス設備が損傷し、ガス漏れなどの事故が発生することがあります。
事故防止のため、次の点に注意しましょう。
1. LPガス容器、ガスメーターなどの周辺は、設備を傷つけないよう注意して、こまめに除雪しましょう。
2. 積雪の多い地域では、容器等を収納庫内に設置しましょう。
3. 屋外に燃焼器具(給湯器、風呂釜など)が設置されている場合は、その周辺も除雪を行ってください。
4. 燃焼器具の吸気口が雪でふさがれていないか、排気筒に破損がないか確認しましょう。
「ガスの匂いがする」「燃焼器具からススが出ている」などの異常があった時には、ガスを止め、すぐに販売事業者に連絡してください。
【寒さによる事故防止】
寒さで給湯器が凍結すると、故障や破損につながりますので、凍結防止対策をお願いします。
給湯器には、凍結防止ヒーターや循環ポンプがあり、その作動により凍結を防止します。これらが正常に作動するよう次のことにご協力をお願いします。
1. 電源プラグは抜かない。
2. 風呂の残り湯は、翌日の清掃やお湯の張り替えまで抜かず、洗濯に使用する際も浴槽内のお湯の出入り口(循環アダプター)より5センチ以上残してください。
詳しくは、新潟県LPガス協会のホームページを確認されるか、お使いのメーカーにお問い合わせください。
また、新潟県LPガス協会によると、現在給湯器の部品供給が不足しており、故障、破損した際すぐに修理ができないおそれがあるとのことです。
お問い合わせ
消防本部・消防署 予防課
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